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Art&Event アート&イベント
NEOTSUGARU -久保猶司の世界-
EXHIBITION "NEOTSUGARU"


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会場
E棟ロビー
〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29-8 ヒルサイドテラスE棟
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日時
2007年12月19日(水)〜2007年12月22日(土)
10:00〜21:00
(※19日は13:00〜、最終日17:00終了) -
入場料
無料
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主催
暮らしのクラフトゆずりは
津軽塗りにかける情熱、塗りの迫力はまるで彼の生き様を映し出すかのよう。 ニューヨークの個展を経て、『クリスチャン・ディオール』パリ本店での展示で注目を浴びるなど活躍中。 20年前に異端とも言われ、津軽塗りに新たな息吹を注ぎ込む久保の進化した津軽塗りの挑戦をご紹介します。
津軽塗りは日本の北端の漆工芸、江戸時代に津軽藩の藩主に召しかかえられた職人が始めたと言われ、
明治以降積み重ねられた技術をもとに今日まで多くの職人が創意工夫をこらし技術を今日まで磨いてきました。
私が久保さんを訪ねたのは、20年前のこと。風の冷たい春先だでした。
お世辞にもきれいとは言えない工房。外の風が吹き込んでいるかと錯覚するほどあまりの殺風景でした。
そこに服を漆まみれにして、まるで身体ごとものに覆いかぶさるようにもくもくと仕事をする若い男の人4人がました。久保さんはその中の一人。
津軽塗の問屋を営んだ生家を離れて自分の津軽塗との再出発の時だったとあとから聞きました。
そんな彼の展覧会に出かけたことがありました。色使いといい、デザインといい、力強く斬新で美しかった…。
心を揺さぶられたのを覚えています。
当時ニュースになった事柄を交えて、「200万の借金で自殺するんだったら僕はもう何回も死んでいます。」と久保さんが言ったことが忘れられません。
何度も色漆を塗り重ねてそれを研き出していく――その津軽塗にかけた情熱とこの手仕事にかけようとする決意が伝わってきました。
工房の様子からは想像できなかった素晴らしさに鳥肌が立つようでした。語られぬ事情がこの人の力になっていると感じた時でした。
そして、私は、大きな勇気をもらったのです。 −暮らしのクラフトゆずりは店主・田中陽子−


